&NWEC 国立女性教育会館を上手に活用するためのWebマガジン[アンド・ヌエック]

NWEC開館40周年記念メッセージ②

NWEC開館40周年記念メッセージ②

40周年メッセージをお寄せいただきありがとうございました。 お寄せいただいたメッセージの中から一部をご紹介します。

※50音順で掲載しています。内容は掲載当時のものです。

ヌエックとの出会い・学び・研修・今
埼玉県 源リウ会 黒木 睦子(くろき むつこ) 79歳

私の人生にとってヌエックは、「身近な施設の利用」と題して長女の小学六年生の時のPTAの活動として、訪れました。そして、そこで学びましたことで、考えまして、翌年40才から通信教育で中央大学法学部に入学しまして、いろいろとありましたが、7年かかって卒業しました。法学士となりました。その後、ヌエックへ近くの方々をおさそいして来ました。平成2年9月から「源リウ会」という会を立ち上げ・・・

NWECに支えられてのセンター運営
静岡県 特定非営利活動法人 浜松男女共同参画推進協会

NWECとの出会いは、私が浜松市の男女共同参画センターを担うことになった平成22年度に始まります。自己の主宰する法人組織の運営をNWECに支えられて立て直したという感覚でいます。その頃指定管理者制度は既に導入されており、当法人はセンターの運営者ではありましたが、センターの建替え計画や市の組織再編計画など様々な環境変化が重なって、従来型組織での指定管理の継続は大変難しいものになっていました・・・

開館40周年記念メッセージ
埼玉県 サンシャイン・ドリーム企画・NWECボランティア 田口 美恵子(たぐち みえこ)

緑豊かなすばらしい環境の学び舎がここにあり夢実現の為にはここが最高!!と決めたのは今から30年前のことだった。1977年NWECの設立された同じ年に長女を出産し職業人としての生活から子育ても大切なことと専業主婦になり3人の子育てをしながら、何かをしたいとひそかに思い続け、子供連れで社会参加し始めたのがきっかけで市民活動を開始した。ある時、新聞にNWECのボランティア募集という小さな記事が目にとまり、直ちにTELすると・・・

NWECとの出会い
埼玉県 ポトマック茶論・国際文化交流(生活の美学) 中島 正子(なかじま まさこ) 68歳

アメリカから帰国したら東京が息苦しく、埼玉の大宮に引越して来た。たまたま実家の別荘が欧米家具の入る家であったこと、畑や緑が多く「市民の森」公園や風車が何となくユネスコ村の昔のイメージが思い出されたからだ。メリーランド州ポトマックに住んでいた為「ポトマック茶論(サロン)」と名付けて、アメリカ人に日本の料理やお茶など文化交流のボランティアを長年していたので、大宮でも日本版国際文化交流を継続。そんな折NWECの存在を知り・・・

「学び」の大切さを実証したワークショップ
福岡県 北九州婦人教育研究会 古川 裕子(ふるかわ ゆうこ) 70歳

「北九州市の女性の活動実態」と「地域づくりにおける男女共同参画推進」をテーマにワークショップを企画、2017年度の男女共同参画推進フォーラムに参加した。会と会員のさらなる躍進を目標に北九州市から会員19名でいざ武蔵嵐山へ。50年前、北九州市が主催する国内研修に参加した先輩方が、「学び続けることの大切さ」を主張し会を発足させた熱い思いを、改めて体験することができたが、会の躍進のための新たな発見もあった・・・