女性の経済的自立に向けたデジタル人材育成を考えるシンポジウム

女性の経済的自立に向けたデジタル人材育成を考えるシンポジウム

申込フォーム送信後、申込完了メールとして、「回答のコピー」が届きます。
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趣旨

 人生100年時代を迎える中、女性が長期的に所得を向上し経済的自立を果たすためには、就労に直結するデジタルスキルの獲得が、中高年の女性を含めた女性にとって一つの有効な選択肢となっています。
 同時に、基礎的なデジタルリテラシー獲得の支援などデジタル分野への間口を広くとり女性の参入を促すことや、育児・介護等と両立しうる柔軟な働き方が比較的実現しやすいデジタル分野における就労環境の整備など、社会全体の対応も求められています。
 これらの実現に向け、女性デジタル人材育成についての理解を深めるとともに、先行する取組事例や課題を共有し、更なる取組促進を目的としたシンポジウムを開催します。

主催

独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)
一般社団法人SuFIA
株式会社MAIA

後援

公益社団法人経済同友会

対象・定員

首長、行政職員、議員、企業の人事・DX推進担当者、 フリーランスで働く方、ほか関心のある方 計200名
*先着順

実施日時

令和7年3月7日(金)13:00~16:00

会場

衆議院第一議員会館 地下1階 大会議室

東京都千代田区永田町2-2-1
・東京メトロ丸ノ内線/千代田線「国会議事堂前」1番出口より 徒歩3分
・東京メトロ有楽町線/南北線/半蔵門線「永田町」1番出口より 徒歩4分
・東京メトロ南北線/銀座線「溜池山王」5番出口より 徒歩6分

参加費

無料

内容

【第1部】

(1)開会

13:00~13:05

(2)基調講演「我が国における女性の経済的自立の意義と課題」

13:05~13:55


 我が国では、女性の就業率が年々上昇していますが、依然として男女間賃金格差は大きく、「女性版骨太の方針2024」でも女性の所得向上・経済的自立に向けた取組の一層の推進が掲げられています。男女共同参画の視点から、改めて女性の経済的自立の意義と課題を整理します。

【講師】
鈴木 準 株式会社大和総研常務執行役員、男女共同参画会議議員

【第2部】

(3)パネルディスカッション「DXと多様な働き方」

14:00~15:40


 女性の経済的自立の鍵である、短時間勤務、テレワーク、フリーランス等の多様な働き方の実現には、業務のDX化やデジタルスキルの向上が極めて有効です。大手企業が取り組む女性の経済的自立に向けた支援策や、地域のDX推進と女性活躍を同時にかなえた自治体の事例、自分らしい働き方を追究するわたしごとJAPANの事例を紹介しながら、多様な働き方を実現する仕組みづくりを考えます。

【登壇者】
井東 敬子 わたしごとJAPAN共同代表
大寺 伸  アクセンチュア株式会社 公共サービス・医療健康本部 マネジング・ディレクター
元村 光穂 アクセンチュア株式会社 テクノロジー コンサルティング部 アソシエイト・ディレクター
月田 有香 株式会社MAIA代表取締役CEO

【コメンテーター】
鈴木 準  株式会社大和総研常務執行役員、男女共同参画会議議員

【コーディネーター】
萩原なつ子 独立行政法人国立女性教育会館理事長

(4)閉会

~16:00

申込方法等

申込フォームからお申込みください。

*電話、FAX、郵送での申込はお受けできません。
*参加案内等の通知は全てメールで送信します。
*申込完了メール(申込フォームの回答のコピー)が届かない場合は申込が完了していない可能性がありますので、担当までお問合せください。
*申込後、キャンセルする場合は、必ずご連絡ください。

10その他

(1)主催者及び取材メディアによる撮影

会場内では、主催者及び取材メディアが写真や動画を撮影し、インターネット配信や事業記録、広報(ホームページ、SNS、ちらし等)に使用します。参加者の皆様が映り込む場合がありますので、あらかじめご了承ください。

(2)取材

取材のご希望がある場合には、下記フォームよりお申込みください。

(3)プログラムの変更・中止について

感染症、気象状況、天災、官公庁からの指示、その他主催者がプログラムを安全かつ円滑に実施することが困難と判断した場合には、やむを得ずプログラム内容の変更または開催を中止する場合があります。

11問合せ先

下記フォームからお問合せください。