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【奈良女子大学】令和3年度地域貢献事業「知る・学ぶ・伝えるequality」連続講座について
奈良女子大学男女共同参画推進機構、ダイバーシティ推進センターより、
令和3年度地域貢献事業「知る・学ぶ・伝えるequality」連続講座のご案内です。
奈良女子大学男女共同参画推進機構、ダイバーシティ推進センター主催による
令和3年度地域貢献事業「知る・学ぶ・伝えるequality」連続講座を下記のとおり開催いたします。
多くの皆様のご参加をお待ちしております。
◆第1回
【日 時】 令和3年11月11日(木)14:30~16:00
【参加方法】 オンライン・オンデマンド
【講演内容】 『ウィズコロナの時代を生きるうえで大切なこと—コロナ禍の子どもと女性の支援』
2020年から始まった新型コロナウィルス感染拡大の影響により、これまで女性が直面してきた様々な困難がより深刻に浮き彫りになっています。
「コロナうつ」という言葉も生まれ、心身の不調、経済的困難やDV、虐待、自殺と様々な問題は後を絶ちません。
コロナ禍での子どもや女性の実情とその支援について、そしてウィズコロナの時代を生きるうえで大切なことは何かについて考えていきます。
【講 師】 日下紀子 (くさかのりこ)氏
ノートルダム清心女子大学人間生活学部児童学科・
ノートルダム清心女子大学大学院准教授
谷町こどもセンター・関西心理センター顧問
臨床心理士 公認心理師
奈良女子大学卒・大学院修士課程修了
博士(教育学)
【申込締切】 11月4日(木)
◆第2回
【日 時】 令和4年1月14日(金)14:00~15:30
【参加方法】 オンライン・オンデマンド
【講演内容】 『改めて女性活躍を考える~若草プロジェクトの活動から見えるもの~』
女性活躍は日本にとって大きな課題です。SDGsの17の目標の中でも、目標5「ジェンダー平等を実現しよう」に関しては、日本は世界に遅れを取っています。
そこで、改めて女性活躍の意義や方策を考えましょう。そして「誰ひとり取り残さない」というSDGsの考え方に従って、
これまで見落とされがちだった困難を抱えた少女や若年女性の問題についても一緒に考えましょう。
【講 師】 村木厚子(むらきあつこ) 氏
1978年労働省(現・厚生労働省)入省。
女性政策や障害者政策などを担当。
2009年郵便不正事件で逮捕。2010年無罪が確定し、復職。
2013年厚生労働事務次官。2015年退官。
困難を抱える若い女性を支える「若草プロジェクト」代表呼びかけ人。
津田塾大学客員教授、伊藤忠商事などの社外取締役を務める。
著書に『あきらめない』『日本型組織の病を考える』など。
【申込締切】 1月7日(金)
詳細は、ホームページにてご確認ください。
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