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高等教育機関における女性学・ジェンダー論関連科目に関する調査報告書(平成12年度開講科目調査)

会館では、昭和58年度以来「高等教育における女性学関連科目開設状況調査」を実施していますが、第10回目にあたる今回は「高等教育機関における女性学関連科目等の調査研究」企画委員会を開設して平成12年度開講科目について「学務関係基本調査」と「教員調査」を実施しました。本報告書はその結果を集計分析したものです。

在庫
発行年月日 2002年03月01日
目次

I 調査概要

II 調査の結果
 1 学務関係基本調査(開講分)の結果

 (1)設置形態別開講大学・短大数及び科目数
 (2)科目の公開状況
 (3)設置形態別対象学部数
 (4)設置形態別・勤務形態別担当者数
 (5)都道府県別開講大学・短大数

 2-1 教員調査(回答分)の結果

 (1)設置形態別科目数(回答分)
 (2)科目の公開状況(回答分)
 (3)設置形態別対象学部数(回答分)
 (4)設置形態別・勤務形態別担当者数(回答分)

 2-2 教員調査(科目調査)の結果

 (1)科目の概要
 (2)開設年
 (3)開講のいきさつ
 (4)登録者数・受講生の概要
 (5)授業の手法・教材
 (6)科目実施の課題

 3 教員調査(本人調査)の結果

 (1) 専門分野
 (2) 教員の年代
 (3) 担当年数
 (4) 行政の女性関連事業への参画状況
 (5) 関わっている女性関連事業の具体的な内容
 (6) 勤務校における女性学・ジェンダー論に関する事業や活動への関わり
 (7) 勤務校における女性学・ジェンダー論関連科目の現状
 (8) 勤務校で必要になる施策
 (9) 女性学・ジェンダー論関連科目の副専攻プログラム化の必要性
 (10)学部・大学院での兼任状況
 (11)学問として独立させていくことに対する展望
 (12)様々な学問分野への導入に対する展望
 (13)教員の属性

III 調査の概括
 1 本調査の位置づけ
 2 「学務関係基本調査」の概括
 3 「教員調査」の概観
 4 科目内容の分析-教員調査(科目調査)の記述回答の整理を中心に-
 5 教員調査にみる「女性学・ジェンダー論」に対する見解
 6 おわりに-課題の明確化-

IV 女性学・ジェンダー論関連科目の現況
 1 学務関係基本調査編
  (1)開講大学一覧
  (2)開講科目一覧
 2 教員調査(科目調査)編
  (1)科目の概要
  (2)複数担当者で実施している科目の概要
  (3)大学名索引
  (4)担当者名索引

V 女性学・ジェンダー論関連研究所・学会一覧
 資料編 調査票(教員調査は含・集計結果)
 ◇学務関係基本調査(2月調査)
 ◇学務関係基本調査(9月調査)
 ◇教員調査(科目調査・本人調査)

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