独立行政法人 国立女性教育会館

１２月１１日(火)、中国の中華全国婦女連合会権益部 李　岳陽 副部長はじめ、９名が国立女性教育会館に来館しました。
一行は、１２月１０日より女性の就業差別政策及び就業保障制度、税制対策、女性経済学計画による女性の就業、活躍推進に向けた法案等について、交流や意見交換を目的に来日しています。

内海理事長と懇談の後、総務課専門官からは「日本の男女共同参画の歩みと国立女性教育会館の紹介」を、研究国際室長からは「女性問題、就学・教育問題等、日本の現状と課題」について情報提供を行いました。

質疑応答では、「国立女性教育会館の役割」や「日本の女性や男性の働き方」、「家事・育児分担」などについて、とても熱心に質問されるとともに、日本の男女共同参画の歩みや現状、女性の就業・教育問題等についても情報共有しました。