独立行政法人 国立女性教育会館

　平成24年11月13日(火)、「女性研究者支援のためのシステムの構築と政策提言のための研究－日中韓の比較から－」（基盤研究C､研究代表者　内海房子）及び「女性のキャリア形成に関する実証的・実践的研究—複合キャリア形成過程とキャリア学習」（基盤研究Ｂ、研究代表者　神田道子）における海外調査の一環として、会館の協定締結先である韓国女性政策研究院(KWDI)を訪問しました。
　Keum Shook CHOE院長を表敬訪問した後、人材育成政策センター研究員 Seon-Mee Shin氏へインタビューを行い、Shin研究員からは、韓国における女性研究者支援政策である、大学教員両性平等養成任用制度等について最新の調査報告がなされました。
　会館職員との意見交換会では、韓国社会で女性研究者支援が推進されるようになった背景や、その具体的な取組みについて活発な意見が交わされました。