独立行政法人 国立女性教育会館

　平成25年7月3日(水)から6日(土)まで、「東南アジアにおける男女平等政策に関する比較研究」（基盤研究C　研究代表者　越智方美）における海外調査の一環として、研究国際室長および専門職員が韓国で調査を実施しました。
　会館の協定先である韓国両性平等教育振興院(KIGEPE)に加えソウル女性と家族財団を訪問し、ジェンダー予算の実施状況についてヒアリングを実施しました。
　また、韓国女性民友会や韓国女性人権振興院、韓国女性ホットラインでは暴力を受けた女性への支援体制や今後の課題についてヒアリングをおこなったほか、多言語による相談サービスの現場を視察しました。
　本調査の成果の一部は、『NWEC実践研究　第4号』（平成26年2月刊行）に掲載予定です。