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大学等における男女共同参画イベント情報

女性研究者の活躍による豊かな未来の生活~大学・企業・地域の共同研究に向けて~(山形大学 米沢)

2016年11月11日(金)

山形大学を代表機関とし、大日本印刷株式会社研究開発センター及び山形県立米沢栄養大学との連携による文部科学省 科学技術人材育成費補助事業ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(連携型)の採択を受け、「有機エレクトロニクスを活用した未来の生活創造への女性研究者の参画」をテーマに、三機関はダイバーシティ研究環境の実現に向けて取り組んでいます。
 この度、女性研究者による「有機エレクトロニクス・健康・栄養」を柱とした快適で豊かな未来の生活を実現するための研究・開発の成果を報告し、女性研究者たちと企業・地域との共同研究・開発の端緒を開きたいと考えております。また、本事業の中間報告を行い、その成果を示します。
 講演には、グローバルリーダーとして活躍する方々を講師に迎え、女性リーダーの育成とその環境創りについて、また、誰にとっても快適で豊かな未来の生活を実現するための有機エレクトロニクス研究についてご講演を頂き、本事業への一層の理解と活躍促進を図ります。

【 日 時 】平成28年11月11日(金)13:30~16:30
【 場 所 】伝国の杜 大会議室(2F)
     〒992-0052 山形県米沢市丸の内1-2-1
【 主 催 】山形大学・大日本印刷株式会社研究開発センター・山形県立米沢栄養大学
     (共催:大学コンソーシアムやまがた/後援:山形県、米沢市)
【対 象 者】どなたでもご参加いただけます(託児あり※要申込み)
【 内 容 】第Ⅰ部 講演(13:45~)
  (1)基調講演(60分)
     「女性研究者が活躍できる環境とは~女性研究者支援の今後の課題~」
      宮浦千里氏(東京農工大学副学長、教授)
   (2)提案講演(20分)
  「有機エレクトロニクスが創る快適で豊かな未来の生活」
     城戸淳二 (山形大学卓越研究教授)
     第Ⅱ部 研究成果発表(15:15~)
   (1)女性代表共同研究報告
     ・「鮮度保持用自己湿度管理と保冷機能を持つゲル新素材」
       山形大学学術研究院 助教 宮瑾
・「身体障がい者の骨密度分布と関連要因に関する検討」
        山形県立米沢栄養大学 健康栄養学部長・教授 大和田浩子
   (2)サービスデザインプロジェクトの報告
      ~女性にとって『快適で豊かな未来の生活』をデザインする~
 プロジェクトの活動概要と経過報告
      大日本印刷株式会社 情報イノベーション事業部 松尾佳菜子・松田久仁子  
   (3)研究への講評
            
【 申込み 】FAX・電話・メール・ホームページで受付けます。
   申込み締切:2016年11月1日(火)  ※託児の申込みは、10月24日(木)まで

【申込み・問合せ先】
 山形大学男女共同参画推進室 米沢分室
  電話 0238-26-3356・3359/FAX 0238-26-3398
  E-MAIL y-danjoyz@jm.kjyamagata-u.ac.jp


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