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大学等における男女共同参画イベント情報

国際シンポジウム:科学と工学を目指す女性へ (お茶の水女子大学)

日時:2016年1月18日(月)18:10~20:20
会場:お茶の水女子大学 本館 306号室
 本シンポジウムでは、キャロル・セロン博士(カリフォルニア大学アーバイン校教授・学部長)を基調報告者としてお招きし、科学や工学の分野における男性中心の文化がいかに女性が専門家になる社会化のプロセスに影響し、その結果、これらの領域の女性たちがどのように不利な立場に陥るかについてお話しいただきます。
 基調講演後に、本学の加藤美砂子教授(生物)からは日本の理系各分野における女性の進出について、鷹野景子教授(化学)からは女性の進路選択への家族(特に母親)からの影響についてご報告いただきます。フロアからの質問やコメントを受けて、登壇者全員のパネルディスカッションに十分な時間を取りますので、ふるってご参加ください。

プログラム 
 司会者: アン・ウォルソール(ジェンダー研究所 特別招聘教授)  
 コーディネーター: 石井クンツ昌子(ジェンダー研究所所長、お茶の水女子大学・教授)
基調講演:キャロル・セロン(カリフォルニア大学アーバイン校・教授)
 Persistence is Cultural: Professional Socialization and the Reproduction of Sex Segregation
 パネリスト:
  鷹野景子Keiko Takano(お茶の水女子大学・教授、Ochanomizu University)
  加藤美砂子Misako Kato(お茶の水女子大学・教授、Ochanomizu University)
   *同時通訳あり
参加費無料、要事前申込 
主催:お茶の水女子大学グローバル女性リーダー育成研究機構・ジェンダー研究所
共催:お茶の水女子大学グローバル女性リーダー育成研究機構・グローバルリーダーシップ研究所
問い合わせ:
 お茶の水女子大学ジェンダー研究所
 igsoffice@cc.ocha.ac.jp

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