研修・イベント

研修

実施報告

令和7年度「女性関連施設相談員・相談事業 担当者研修」

開催期間:(オンライン研修) 令和7年 8月27日(水)~9月30日(火) (対面研修) 令和7年 9月25日(木)・26日(金) / 定員:(オンライン研修)300名 (対面研修)30名


受講受付は終了いたしました。

1. 趣 旨

女性関連施設等における相談事業を通して男女共同参画社会の形成に貢献する人材の育成を図るため、男女共同参画の視点を持ち、地域の関係機関等との協働を踏まえた当事者中心の相談支援の実施に資する研修を実施する。

2. 主 催

独立行政法人国立女性教育会館(NWEC)

3. 方 法 ・ 日 程

(1)オンライン研修

・実施方法 YouTubeによる動画視聴(オンデマンド方式)
・日程   令和7年8月27日(水)9:00~9月30日(火)16:00

(2)対面研修

・実施方法 対面による講義および演習
・日程   令和7年9月25日(木)・9月26日(金)
・会場   大田区男女共同参画推進センター エセナおおた
      (東京都大田区大森北四丁目6番7号)

4. 対 象 ・ 定 員

(1)オンライン研修

【対象】
公私立の男女共同参画センター、女性センター等の女性関連施設や地方公共団体等において相談業務に携わっている相談員及び相談事業担当者・管理者
地方公共団体における関連施策担当者(相談事業を統括する立場にある方を含む)
【定員】
300名程度

(2)対面研修

【対象】
公私立の男女共同参画センター、女性センター等の女性関連施設や地方公共団体等において相談業務に携わっている相談員及び相談事業担当者・管理者であり、令和7年度オンライン研修を受講し、対面研修全日程参加可能である方
【定員】
30名程度

*応募者多数の場合は選考により受講者を決定します。
 選考にあたっては、地域バランスや経験年数等を考慮します。
*1センター・団体から複数人の参加応募はご遠慮くださるようお願いします。

5. 参 加 費

無料

*オンライン研修における通信費や、対面研修に係る交通費等諸経費についてはご負担をお願いします。

6. 内 容

事前学習「男女共同参画共通基礎講座」(新任者及び希望者)

動画及び資料により、男女共同参画の意義、これまでのあゆみや法令・制度などの基礎知識や情報を学びます。

オンライン研修

【受講に必要な環境】
インターネットに接続できるパソコン(推奨)またはタブレット、スマートフォンが、一人一台使用できること

(1)オリエンテーション

主催者あいさつ   萩原なつ子 独立行政法人国立女性教育会館 理事長
オリエンテーション 国立女性教育会館事業課

(2)講義1「男女共同参画の視点を通して見た女性支援について」(60分)

男女共同参画の目的とその視点に即した相談支援の在り方について学びます。
相談者と向き合うにあたり必要な男女共同参画の視点を養い、個々の女性が直面する困難と社会構造との関係を学んだうえで、女性支援のプロセスについて理解を深めます。

講師 小川真理子 東京大学多様性包摂共創センター(IncluDE) 
         ジェンダー・エクイティ推進オフィス副オフィス長 
         特任准教授

(3)講義2「ジェンダー視点に立った相談対応の実践に向けて」(45分)

ジェンダーに基づく暴力について、その要因となる背景を理解し、被害者にもたらす影響等を踏まえて、構成事例のロールプレイから具体的な相談対応を考え、実践に必要なスキルを養います。

講師 河野和代 ウィメンズカウンセリング徳島 代表 
 

(4)講義3「相談支援に必要な法制度の知識」(90分)

DVに係る法的な位置付けや保護命令制度など、相談支援に必要な法知識の基礎について学びます。

講師 坂下裕一 埼玉弁護士会所属 弁護士 

(5)講義4「埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)の取組 ~関係機関との連携を中心に~」(60分)

女性が抱える困難は多様化・複雑化・複合化しており、相談支援における関係機関との連携はますます重要となっています。そこで、ソーシャルワークに関わる支援の流れ、各関係機関の機能や役割把握と連携の方法、相談員が安心して相談支援業務に従事できる体制等について、男女共同参画推進センターの実例を通して学びます。

講師 埼玉県男女共同参画推進センター

対面研修

オンライン研修での学びを踏まえ、女性が抱える様々な困難や当事者中心の相談支援の実際について理解を深めるとともに、ワーク等を通じて参加者相互のネットワークづくりを行います。

■スケジュール

*オプショナルプランについて
希望者を対象としたオプショナルプランを実施します。ご希望の方は事前申込みが必要です。

内容(いずれかを選択)
①エセナおおた見学ツアー(施設の概要説明及び館内見学)
日時:9月25日(木) 11:00~12:00
②オンライン研修視聴(オンライン研修のうち1~2の科目を投影)
日時:9月25日(木) 10:00~12:00

■1日目:9月25日(木)
(1)開会 13:00~13:10(10分)

主催者あいさつ      萩原なつ子 独立行政法人国立女性教育会館 理事長
趣旨説明・事務連絡    国立女性教育会館事業課

(2)講義とグループワーク 「当事者中心の支援には何が必要なのか ~ジェンダーを基に生じる暴力の理解と支援~」  13:10~15:40(150分)

ジェンダーに基づく暴力について、その要因や背景などを理解し、必要とされる支援について考えます。
また、グループワークを通じて、相談者への心理的アプローチや支援者としての心構えについても学びます。

講師 布柴靖枝 文教大学人間科学部臨床心理学科 教授

(3)参加者交流会  15:50~16:50(60分)

全国からの参加者同士で情報交換とネットワークづくりを行います。

■2日目:9月26日(金)
(4)講義「当事者中心の支援には何が必要なのか ~中高年シングル女性が抱える困難の理解と支援~」  9:30~10:30(60分)

65歳以上の単身女性はもともと貧困率が高い傾向にあり、また、就職氷河期世代が40~50代となった現在、その支援が喫緊の課題となっています。
そこで、中高年、特に単身女性が抱える困難について学び、必要な支援について考えます。

講師 大矢さよ子 わくわくシニアシングルズ 代表

(5)講義「DVを繰り返す心理と加害者プログラムの実践」  10:40~12:00(80分)

DV加害者がDVを繰り返してしまう心理を理解し、加害者プログラムの実践方法について学びます。

講師 森田展彰 筑波大学医学医療系 准教授 

(6)講義とグループワーク「多岐にわたる困難を抱える女性への相談支援の実践」 13:00~15:40(160分)

女性が抱える困難が多様化・複雑化・複合化している現状において、多岐にわたる困難を抱える当事者女性への理解を深め、相談の質の向上を図るために、相談支援のポイントや留意点等について理解するとともに、事例検討を通じて実践的に相談支援力を養います。

講師 佐々木郁子 DV被害者支援アドバイザー・女性支援コーディネーター

(7)講義「当事者中心の支援に向け、女性関連施設や自治体の相談員・担当者に求められる役 割と実践」 15:50~16:50(60分)

当事者を中心とした相談支援の実践に向け、相談員や支援者に求められる役割や関係機関との協働について考え、オンライン研修及び対面研修における学びを総括します。

講師 小川真理子 東京大学多様性包摂共創センター(IncluDE) 
         ジェンダー・エクイティ推進オフィス副オフィス長 
         特任准教授

(8)閉会・アンケート記入 16 :50~17:00(10分)

7. 申込方法等

(1)申込方法

専用申込フォームからお申し込みください。

*同じメールアドレスで複数の受講者を登録することはできません。
*参加決定通知や資料等はメールで送付します。外部からのメールが受信できるアドレスを入力してください。
*対面研修の参加者には、名簿(氏名・都道府県名・所属機関名・部署名を記載)を配付しますので予めご了承ください。

(2)申込期間

令和7年7月8日(火)9:00~8月7日(木)16:00

*締切を過ぎてからのお申込みについてはお受けできません。

(3)参加決定

申込フォーム記載のメールアドレスに通知します。
*8月21日(木)を過ぎても連絡がない場合は、事業課までお問い合わせください。

(4)キャンセル

申し込み後にキャンセルする場合は必ず事業課までご連絡ください。

(5)託児について

おおむね0歳(3か月)以上から小学6年生のお子さまを対象に、以下の時間帯で行います。
ご希望の方は、申込フォームにてお申込みください。

①9月25日(木)12:00~17:00
②9月26日(金)9:00~17:00

8. そ の 他

(1)フォローアップ調査の実施

研修終了後、令和8年2月頃を目途にフォローアップ調査を実施します。
この調査は、研修での学びが実際の職務に役立てられているか等について伺い、今後の研修に反映させるためのものです。お忙しいところ恐縮ですが、ご協力をお願いします。

(2)プログラムの変更・中止について

感染症、気象状況、官公庁からの指示、その他主催者が研修を安全かつ円滑に実施することが困難と判断した場合には、やむを得ずプログラム内容の変更又は開催を中止する場合があります。これらの情報は、随時NWECホームページでお知らせします。

9. 問 合 せ 先

独立行政法人国立女性教育会館事業課
355-0292
埼玉県比企郡嵐山町菅谷728
TEL:0493-62-6724
メール:ml.soudan@nwec.go.jp
*お問合せはメールでお願いします。

 国立女性教育会館では、令和7年度「女性関連施設相談員・相談事業担当者研修」をオンラインと対面で開催しました。
 この研修は、男女共同参画の視点を持ち、地域の関係機関等との協働を踏まえた当事者中心の相談支援を実施できる人材の育成を図るものです。
 オンライン研修では相談支援に必要な基本的事項を学び、対面研修ではワーク等を通じてオンラインでの学びを深め、より実践的な力を付けるとともに、参加者相互のネットワークづくりを促進するプログラム構成としました。
 対象は、男女共同参画センター、女性センター等の女性関連施設や地方公共団体等において相談業務に携わっている相談員及び相談事業担当者・管理者と、地方公共団体における関連施策担当者です。
 全国から定員を大幅に超える応募があり、オンライン研修は703名が受講し、そのうち78名が対面研修に参加しました。

事前学習(オンライン・希望者のみ)/令和7年8月27日(水)〜9月30日(火)

男女共同参画の基本的な考え方や知識を学ぶ11本の動画を「男女共同参画基礎講座」として提供しました。

オンライン研修/受講期間:令和7年8月27日(水)〜9月30日(火)

オンライン研修は、困難な問題を抱える女性等の相談支援に必要な知識・技能を習得し、男女共同参画の視点に立って対応する実践力を身に付けることを目的として、4本の講義を実施しました。

●講義1「男女共同参画の視点を通して見た女性支援について」

講師:小川 真理子 東京大学多様性包摂共創センター(IncluDE)
          ジェンダー・エクイティ推進オフィス副オフィス長
          特任准教授

 まず、男女共同参画の基本的な考え方と統計データ、ジェンダーに基づく暴力を理解するための基礎的事項を説明しました。それを受けて、ドメスティック・バイオレンスが社会問題化された背景とDV防止法制定の経緯、内閣府の調査結果等を通してDVの実態について説明しました。さらに、困難女性支援法施行やDV防止法改正など近年の動きを紹介し、まとめとして、現在の女性相談員に求められていることを解説しました。

●講義2「ジェンダー視点に立った相談対応の実践に向けて」

講師:河野 和代 ウィメンズカウンセリング徳島 代表

 ドメスティック・バイオレンスの背景にあるジェンダーの不均衡と、被害者心理に与える影響を学びました。その上で実際の相談を想定したロールプレイ形式の相談対応練習を行いました。また、暴力被害によって心身に現れる反応等を説明し、相談支援現場で相談者にどのように接するべきか解説しました。

●講義3「相談支援に必要な法制度の知識」

講師:坂下 裕一 埼玉弁護士会所属 弁護士

 ドメスティック・バイオレンスに伴う保護命令、離婚、面会交流等について、実際の事例を念頭に、主に裁判所における手続と取扱い、さらに、相談者の心身の安全を保護するために相談員があらかじめ知っておくべき点を解説しました。また、共同親権や外国人のDV被害など近年関心が高まっている事項についても言及した上で、「相談窓口での対応が被害者救済の大事な入口」であることが強調されました。

●講義4「埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)の取組 ~関係機関との連携を中心に~」

講師:埼玉県男女共同参画推進センター

 埼玉県男女共同参画推進センター(With You さいたま)は埼玉県における男女共同参画の総合拠点であるとともに、女性相談支援センター及び配偶者暴力相談支援センターの機能を有しています。まず、このセンターで行われている相談支援の状況・実績を示した上で、困難女性支援法施行により女性相談支援に求められるソーシャルワークや地域における社会資源の引き出しづくりなど他機関との連携について説明しました。さらに、センターとして力を入れている相談員のスキルアップや業務負担軽減・安全確保対策、市町村への支援や関係機関との連携方策について紹介しました。

●受講者からの感想
・初めて相談業務に従事したので、法的な知識など相談業務に役立つ基本的な内容で、とても良い研修でした。ありがとうございました。
・それぞれのテーマが業務を行う上で、常に必要とされているものであることを実感した。相談員一人の力では限りがあるが、チームで取り組むことで、社会資源の活用など支援の輪が広がっていく様子を相談者とともに見ていきたいと思った。支援者としてできることを増やしながら一人でも多くの方を救っていきたいと改めて思う研修となった。
・相談業務にあたっていると、これでいいのだろうかと思うことが多々あるが、特にDVについて具体的な事例に対する注意点、受け止め方等のお話があり、ケースバイケースではあるものの、相談を受ける心構えなど改めて考える機会となりました。
・弁護士による離婚の支援や現状の具体的なお話、相談の実践で使える技術といった専門的な話が多く聞け、勉強になりました。
・リスク管理、対応は不安がつきません。初回でどこまで話すかはいつも悩んでしまうところです。女性相談として、ケースワーク、ソーシャルワーク力も求められており、切れ目のない支援を行うため、自身の所属での役割を理解しておくこと、地域の資源について把握し、引き出し作りをしておくことは改めて大切であると感じました。講義4で、メタバース空間でアバターを使っての相談や交流会を実施とあり、相談方法等も時代とともに変化させていくことも必要だと感じました。

【対面研修/日程:9月25(木)・26日(金)(於:スマイル大森(大田区複合施設)】

対面研修は、オンラインでの学びを踏まえて、女性が抱える様々な困難や当事者中心の相談支援の実際について理解を深めるとともに、ワーク等を通じて参加者相互のネットワークづくりを促進する場となることを目的に、2日間の日程で実施しました。

●参加者交流会(1日目)

全国からの参加者がグループディスカッションを行い、親睦を深め、仲間づくりを行いました。

●講義とグループワーク 「当事者中心の支援に向けて」(1日目)

講師:髙倉 富美子 前母子生活支援施設「カーサ・ライラック」施設長

 ドメスティック・バイオレンスが起こる背景を確認した後、学んだ知識をいかに実践へつなげるか、また、自分自身は物事をどのように捉える傾向があるかなど、相談者から相談を受ける上で念頭に置くべきポイントについて、グループワークと講義を織り交ぜながら理解を深めました。さらに、相談員が単独ではなくグループ(組織)で支援するという姿勢を持つことの重要性についても確認しました。

●講義 「当事者中心の支援には何が必要なのか ~中高年シングル女性が抱える困難の理解と支援~」(2日目)

講師:大矢 さよ子 わくわくシニアシングルズ 代表

 わくわくシニアシングルズの独自調査結果等から、中高年シングル女性の経済状況を概観したのち、中高年シングル女性が抱える社会的孤立のリスクや公的支援の不足について解説を行いました。最後に、地域の男女共同参画センターでの「困難女性支援法」に基づいた支援に期待するとまとめられました。

●講義 「DVを繰り返す心理と加害者プログラムの実践」(2日目)

講師:森田展彰 筑波大学医学医療系 准教授

 親密な関係において暴力行為を繰り返す加害者の心理的背景や暴力に至る心理プロセスと、加害者プログラムによる更生の可能性について解説し、プログラム全体の構成や各回のセッションで行われること、被害者への配慮等のポイントについて紹介しました。

●講義とグループワーク 「多岐にわたる困難を抱える女性への相談支援の実践」(2日目)

講師:佐々木郁子 DV被害者支援アドバイザー・女性支援コーディネーター

 講義とグループワーク(事例検討)とで構成され、前半の講義パートでは、相談現場においてアセスメント時に確認すべきことや注意点を共有しました。後半のグループワークでは、講義での学びを踏まえ、講師が準備した検討事例を6~8人のグループで多角的に検討しました。いずれのグループも様々な職種、異なる都道府県の参加者で構成されており、新たな気づきを得られるものとなりました。関係機関との連携と被害者保護をいかに両立させるかなど、活発な質疑も行われました。

●講義 「当事者中心の支援に向け、女性関連施設や自治体の相談員・担当者に求められる役割と実践」(2日目)

講師:小川真理子 東京大学多様性包摂共創センター(IncluDE)
   ジェンダー・エクイティ推進オフィス副オフィス長
   特任准教授

 オンライン研修及び対面研修の総括として、ジェンダー視点に立った支援の必要性や改正 DV防止法に基づく関係機関連携の一層の強化等、相談員と支援者に求められることを振り返りました。また、相談員を取り巻く国の現在の動きについても言及し、地域の男女共同参画推進において相談員の活躍が求められていることを再確認しました。

●受講者からの感想
・配属先や支援内容等に違いはあっても、困難を抱える女性を支援する立場の方々と、実際に顔を合わせ、意見を言い、聞くという貴重な時間でした。支援者としての困ったこと、うれしいこと、課題など共通していることも多く、対面でないと得られなかったことだと思うので、とてもよかったです。
・(当事者中心の支援に向けてについて)相談員として大切なことを教えていただきました。自分を知ること、他の相談員を知ること、相談員自身が“助けを求める”モデルを見せること、当事者に寄り添うことのイメージなど。
・(中高年シングル女性の困難について)困難女性の相談が増えているなか、中高年シングルからの相談を受けることが増えた。属性は多様であり、共通しているのは生活が成り立たない不安。居場所カフェは若年世代向けが多く、中高年シングルの交流は参考になった。あわせて、社会資源等についても学びたいと思う。
・(加害者プログラムについて)被害者にとっても、これから大切な問題なのではないかと思った。当事者がプログラムにつながる方法、公的支援になる手続が課題だと思った。
・(多岐にわたる困難を抱える女性への相談支援の実践について)事例を踏まえて、相談員が人心の安全に関連する職務であり、切迫性・危険性の評価、安全確保、危機介入に備えた多角的リスクアセスメントの重要性を改めて確認させていただきました。
・(相談員・担当者に求められる役割と実践について)新法になってからより連携の必要性を感じています。行政だからこそのできることもあれば、難しいこともある中で、どれだけクライアントに寄り添って連携し、やっていけるか今後も向き合っていこうと思いました。

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