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大学等における男女共同参画イベント情報

WSCメンバーズ基金講座「学校・教育現場とLGBTについて考えよう -全ての子どもがありのままで大人になれる社会へ-」(早稲田大学)

2018年7月13日(金)

 早稲田大学では2015年度より、本学の教育・研究活動にともなう各種事業を財政的に支えていただく寄付会員制度であるWASEDAサポーターズ倶楽部(WSC)への寄付金の一部をもとに創設された「WSCメンバーズ基金」の果実の支援授業として、「WSCメンバーズ基金講座『ダイバーシティ・男女共同参画を考える』」を開講しています。
 この講座では、多様化する社会の中で活躍する卒業生などをお招きし、講師のダイバーシティ・男女共同参画推進に関わる体験、知見、メッセージから学ぶことを一つの目的とし、一部を公開講座として例年実施しています。
 つきましては、下記のとおり2018年度公開講座を開催いたしますので、ご案内いたします。

学校・教育現場とLGBTについて考えよう
  -全ての子どもがありのままで大人になれる社会へ-


 LGBTなどの性的マイノリティは、社会において約5-8%と言われています。その中のトランスジェンダーの約6割が自死を考えるという深刻な事態が、現在の日本社会にあるのをご存知でしょうか?LGBTの理解やご自身の活動を通じてのお話を伺い、全ての子どもがありのままで大人になれる学校・教育現場について、皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

講師:藥師 実芳 氏
   (特定非営利活動法人ReBit代表理事)

・ 日時:2018年7月13日(金)16:30-18:00(開場 16:00)

・ 会場:早稲田大学7号館207教室

・ 対象:学生・教職員・一般 ◎入場無料

・ 参加:入場無料(事前申込要) 申込フォーム

・ 主催:ダイバーシティ推進室、グローバルエデュケーションセンター

・ 共催:GSセンター


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