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東京大学ダイバーシティ&インクルージョン宣言制定記念シンポジウム ~多様性の現在地と未来~

東京大学は、本年6月に「ダイバーシティ&インクルージョン宣言(D&I宣言)」を制定しました。本シンポジウムではこれを記念し、本学構成員、本学卒業生がそれぞれの視点から多様性と包摂性をテーマに課題を共有し、今後の取り組みと方向性を考えます。

日時:2022年10月15日(土)13時30分~15時30分
形式:オンライン(Zoomウェビナー) 情報保障(文字通訳)、日英同時通訳あり
(その他配慮が必要な方はお申し出ください。)
参加費:無料(定員300名程度)

当⽇の配信先URLにつきましては、シンポジウム前⽇正午までにお申し込みいただいた方には前日(10⽉14⽇(⾦))に、それ以降にお申し込みいただいた方には当日開始(10月15日(土)13:30)までにメールにてお知らせいたします。

【プログラム】
13:30-13:35 開催趣旨  総合司会:矢口祐人 (東京大学副学長/グローバル教育推進)
13:35-13:40 開会挨拶  藤井輝夫 (東京大学総長)

13:40-14:10 <第1部 D&I宣言と本学におけるデータの紹介>
東京大学の多様性の現在地はいかに。本学の男女共同参画、留学生、バリアフリー関連のデータ、ジェンダー・セクシュアリティに関する意識などさまざまなデータを用いて現状確認をするとともに、さらに国内大学、海外大学との比較をすることによって本学のダイバーシティ&インクルージョン度を分析します。
13:40-13:50 「D&I宣言の説明」:高野明 (東京大学相談支援研究開発センター教授)
13:50-14:10 「国内・国際比較からみた東京大学の現実~男女共同参画・ダイバーシティに着目して~」:小川真理子 (東京大学男女共同参画室副室長、大学院情報学環特任准教授)

14:15-15:20 <第2部 パネルディスカッション> 
「D&I宣言の実現に向けて ~多様な立場と経験から学ぶ~」
ジェンダー、LGBTQ、グローバル、障害などの様々な立場の知見や経験を持つ本学関係者の内なる多様性を掛け合わせた対話を行います。D&I宣言をゴールではなく出発地点として、進むべき方向性を議論するパネルディスカッションを実施します。

モデレーター:中野円佳 (東京大学男女共同参画室特任研究員)
登壇者:
相原博昭 (東京大学理事・副学長/財務、社会連携・産学官協創)
李美淑 (東京大学大学院情報学環准教授)
Woodward, Jonathan(東京大学大学院総合文化研究科教授)
近藤武夫 (東京大学先端科学技術研究センター教授)
星真梨子 (株式会社JobRainbow取締役COO、東京大学法科大学院卒業生)

15:20- 閉会挨拶:林香里 (東京大学理事・副学長/国際、ダイバーシティ)

主催: 東京大学

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