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大学等における男女共同参画イベント情報

東京藝大ダイバーシティシンポジウム(東京藝術大学)

2017年10月24日(火)

芸術系大学ならではのダイバーシティのあり方について、学内外の様々な芸術分野の研究者が語り合います。

【Part 1 基調講演】
ART x GENDER
「女性アーティストは例外的存在か」


講師:ケイティ・ディープウェル
[フェミニストアート評論家/英国ミドルセックス大学教授]
Universals and Others: The Problems of Exceptions and Exceptionalism

女性の作家、女性による美術作品は長らく、社会においてマージナルな存在でした。20世紀モダン・ポストモダンの時代から21世紀の今日まで、それらがどのように見られ、どのように論じられてきたかを振り返ることで、芸術におけるダイバーシティとは何かを考察します。講師のディープウェル氏は、この20年間で80カ国400人以上のアーティストが寄稿し、2007年のドクメンタにも出展された現代アートとフェミニズムに関するジャーナル「n.paradoxa: international feminist art journal」の創刊編集長。今年からは無料の公開オンライン講座 http://nparadpxa.com を主宰するなど、世界的に活躍するロンドン在住の評論家です。

【Part 2 パネルディスカッション】
DIVERSITY x TOKYO GEIDAI
「自分とダイバーシティ」


岡本美津子[副学長(国際・ダイバーシティ推進担当)・映像研究科教授]*兼司会
ミヒャエル・W・シュナイダー[美術学部絵画科准教授]
福中冬子[音楽学部楽理科教授]
毛利嘉孝[国際芸術創造研究科アートプロデュース専攻教授]

自分にとって、あるいは藝大の学生や職員にとって理想的なダイバーシティのあり方とは? 本学を構成する四つの学部・研究科の教員が、それぞれの専門分野における経験や知見をもとに語り合います。

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10月24日(火)18:00 - 21:00 (17:30開場)
@上野校地 美術学部 第1講義室(中央棟1F)
地図:http://www.geidai.ac.jp/access/ueno (7番の建物)
入場無料 日英同時通訳あり
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◎対象:学生、教職員、一般

◎主催・お問合せ:東京藝術大学 ダイバーシティ推進室
平成29年度文部科学省 科学技術人材育成費補助事業 ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(特色型)
東京藝術大学130周年記念〈公式プログラム〉

◎参加方法:事前申込制(学外の方のみ要申込)
【機関名・お名前・職位・連絡先(電話・メールアドレスl)】をご記入の上、diversity@ml.geidai.ac.jpにメールをお送りください。


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