研修・イベント

大学等における男女共同参画イベント情報

日本学術振興会 男女共同参画推進シンポジウム「地域と歩む 地域から歩む~ジェンダーとアカデミアがひらく地域の未来~」

日本学術振興会では、大学等の研究機関を中心として、様々な分野における男女共同参画の取組に関するグッドプラクティス等の有意義な情報を提供するため、「男女共同参画シンポジウム」を開催しています。

第5回目となる今回は、「地域と歩む 地域から歩む~ジェンダーとアカデミアがひらく地域の未来~」と題し、「地域」に焦点をあててまいります。基調講演において、日本における理系女性の少なさの背景と増加に向けた施策を考察するとともに、各地で特色ある取組を行っている大学の事例紹介やパネルディスカッションを通じて、ジェンダー、アカデミア、そして地域の未来を考えていきます.


開催日時:令和8(2026)年1月14日(水) 9時30分~12時00分(日本時間)
形式:オンライン(Zoomミーティング)
言語:日本語
参加費:無料
主催:独立行政法人日本学術振興会(JSPS)

プログラム
第1部 基調講演 「理系女性が少ない理由と政策介入の必要性」
講演者:横山 広美 東京大学 国際高等研究所カブリ数物連携宇宙研究機構 学際情報学府 教授

第2部 大学等の事例紹介
事例1:岩手大学「地域と共に女性人材育成 岩手大学15年の取り組み」
講演者:海妻 径子(岩手大学 副学長(ダイバーシティ・環境マネジメント担当)兼 ダイバーシティ推進室長)

事例2:長岡技術科学大学「地方の大学になにができるか——地域コミュニティの衰退と再生をジェンダーの視点から考える」
講演者:髙口 僚太朗(長岡技術科学大学 講師 兼 学長補佐)

事例3:岡山大学「岡山から”もっと”広がる未来へ ~地域連携国際セミナーの実践~」
講演者:中村 有里(岡山大学 総合技術部 技術専門職員)

第3部 パネルディスカッション
テーマ「ダイバーシティという力:地域を変える女性研究者たち」
モデレーター:河野 銀子 九州大学 男女共同参画推進室 教授/日本学術振興会 男女共同参画推進アドバイザー
パネリスト:横山 広美、海妻 径子、髙口 僚太朗、中村 有里

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